ワシントン州 旅行で寄り道してほしい、アメリカが誇るドイツ村「Leavenworth」パート3。
『Leavenworthといえばクリスマス』と言われているほど一年中クリスマスを楽しめるのもこの町の見どころ。
大人気店のおすすめのクリスマスショップと、予約必須なトナカイと写真が撮れるFarmについてまとめているので、冬の ワシントン州 の観光のアイデアにしてみてくださいね。
なお、アクセス方法、おすすめレストラン等はパート1で、道中の寄り道スポットについてはパート2でまとめているので、そちらもあわせて参考にしてみてください:)
ワシントン州 一番人気なイルミネーション名所
なぜ、Leavenworthがクリスマスで有名なの?
イルミネーションがきれいで有名なんだよ
ワシントン州 の観光でイルミネーションを楽しみたいなら、Leavenworthに行くのがおすすめ。ワシントン州 で一番人気なクリスマスタウンとなっています。
なぜなら、町全体がイルミネーションに力を入れていて、本場のクリスマスの雰囲気を体感できるとっておきの観光名所になっているからなんです🎄
これはLeavenworth公式のインスタグラムの投稿の抜粋ですが、 ワシントン州 ならではの高木たちがすべてライトアップされて、建物も道もどこをみても華やかになっていてとてもキレイ♪
イルミネーション時期:From ▶︎ Thanksgiving / Until ▶︎ Valentine’s Day
冬の ワシントン州 雪を楽しむスノーリゾート
ワシントン州 といえばアメリカ西海岸でも雪が降るため四季を楽しめる州。
ここ、Leavenworthは山の中にあるので、冬になると雪が降り幻想的な景色を見ることができます。
イルミネーションと雪のコラボレーションが見られるのは、冬の旅行の特権ですね♪
雪山の方だと150インチ、380センチほどの雪が積もることもあるそうで、スノーモービルなどのアクティビティなども挑戦できるみたい。
そしてドイツ村ならではの、馬車で雪道を楽しめるツアーもありました。
ぜひ、アメリカならではのスノーアクティビティ挑戦してみてはいかがでしょうか♪
立ち寄り必須! 老舗のクリスマスショップ
そんな冬の観光名所としても有名なLeavenworthですが、1年中クリスマスを楽しめるお店があります。
『Kris Kringl』というクリスマスに特化したギフトショップ。
そしてお店で待ち構えているのは、この方。
立派なリアルサイズのソリとサンタクロースがお出迎えしてくれます。
吹き抜けになっている店内の天井に吊られているので、ぜひ見つけてみてくださいね。
ちなみに、この『Kris Kringl』は、1986年から続く老舗のクリスマスショップ。家族で始めた小さなお店が今も続いている大人気店となった歴史があります。
店員の皆さんはドイツの民族衣装ディアンドルを着ていて、ちょっとしたテーマパークのような気分にもなれる空間で立ち寄るだけでも楽しいですよ。
オンラインショップもあるので、公式サイト気になる方はチェックしてみてください。
唯一のクリスマスショップ Kris Kringlへのアクセス
さて、このLeavenworthの数多くあるショップの中でもダントツ人気な『Kris Kringl』への行き方ですが、
Front StとAlpenSt 9th Stの角地を目指し、2軒目の建物。赤煉瓦アーチ状の入口が目印となっています。
店舗の看板はこんな感じで、クリスマスショップとは書かれていなく、一見わかりにくいのですが、ショーウィンドウにクリスマスグッズがたくさん並んでたら『Kris Kringl』です。
メインストリートが正式名称Front St、歩行者天国となっているこの道を歩いていけば簡単ですよ。
アメリカ在住者が薦めるKris Kringlで買えるお土産
さて、ここではクリスマスにまつわるものはとにかくなんでも揃っているのですが、
クリスマスツリーだけでなく、 家の至る所をデコレーションして楽しむのがアメリカ本場のクリスマスの楽しみ方。
そこで、私が店内で見つけた可愛いおみやげにぴったりなクリスマスグッズを紹介していきます。
アメリカ流クリスマス 玄関にはくるみ割り人形を
ドイツの民芸品として有名な「くるみ割り人形」は、クリスマスのデコレーションの定番のひとつ。
ちなみに、英語では「The Nutcracker」といいます。
兵隊なので、玄関まわりに飾られることが多いくるみ割り人形ですが、アメリカではとても大きなくるみ割り人形を外の飾り付けとして玄関扉の脇に置く家庭も多いです。
北欧のクリスマスを見習ってトムテを置いてみる
クリスマスといえば妖精たちも忘れてはいけませんね。
「トムテ」は大切なクリスマスのお仲間。
小人のトムテですが、ここの店内には大きなトムテがいらっしゃいました😊
農家の守り神とされているトムテ、食に困らないようにと願いを込めてリビングに飾るのも北欧らしさを取り入れたクリスマスデコレーションに仕上がります。
アメリカのクリスマスど定番 エルフを飾ろう
そして、アメリカ本場のクリスマスデコレーションにマストな妖精「エルフ」ももちろんいます。
実はエルフ、アメリカの家には必ず1体はいるというくらい、クリスマスに欠かせない人気キャラ。
なぜなら、アメリカでは、子供がいる家庭のクリスマス当日までの毎日の文化で、両親が毎日エルフの人形を移動させて、「どこからでもみているぞ〜いい子にしてなさいよ〜」というものがあるためなのです。
アメリカ人にとって、「サンタからプレゼントをもらうためにエルフがいる」クリスマスはとても当たり前なわけですね。
ちなみに、この文化は、エルフは子供たちはいい子にしているか、クリスマスの日までチェックしているというストーリーから派生したもの。
日本では聞かない新しいアメリカの文化に触れるのも、アメリカでクリスマスグッズを探す楽しさの一つだと感じます。
ワシントン州 イチだからこそのオーナメントの豊富さ
そして、 配るようにも、自分用にも、お土産にちょうどいい大きさのクリスマスオーナメント。
ここKris Kringlはワシントン州 一番のクリスマスタウンLeavenworthにある最大のクリスマスショップなので、言葉通り、とにかくオーナメントの種類が超豊富!
クリスマスツリーに飾りたいお気に入りをぜひ見つけてみてください♪
なお、クリスマスツリーのオーナメントの意味や由来はこちらの記事でまとめているので、そちらも合わせて参考にしてみてね。
事前予約必須!本物のトナカイと触れ合えるfarm
ところで、 ワシントン州 で一番のクリスマスタウンと呼ばれるもう一つの理由。
それは、 本物のトナカイに会える牧場farmがあるということ!
そして、予約マストな超人気スポットなので、ぜひこのブログを読んでくれた方は予約をしてから行ってくださいね。
私たちは旅行中に知ったため、当日ウォークインで出向きましたが予約でいっぱいとのことで入れませんでした。涙
泣く泣く帰る手前、エントランスから姿を見ることができたトナカイの写真がこちらです。
大人気 Reindeer Farm の予約の取り方
春〜秋だとトナカイの赤ちゃんに会えたり、冬だとサンタクロースとも写真が撮れるイベントが用意されたりしているので、1年を通していつでもトナカイと触れ合えるのも魅力的。
そんな超人気スポットとなっている「Reindeer Farm」予約は、公式サイトからオンラインで申し込む形となっています。
ちなみに、SNSをフォローしておくとディスカウントコードを配信することもあるからチェックしてね、と公式サイトに書かれたので、気になる方はインスタなどフォローしておくといいかもしれません。
チケット料金 : 25ドル〜 ※3歳以下のお子様は5ドル
1年に一度だけ?! 人気イベントアナ雪コラボ
「アナと雪の女王」のアナとエルサたちが出迎えてくれる1年に一度だけあるとてもキュートなビッグイベントもありますよ♡
チケットは25ドル(3歳以下のお子様は5ドル)で、こちらも事前予約制。
即完イベントなので、要チェック!
次回のアナ雪イベント : 2023年1月14日(土)
そして参加条件は、好きなコスチュームを着てくることと、カメラ持参😊
大人も子供も参加OKとのことです。
なお、公式サイトでスノーブーツ着用を推奨していたのであればそちらも持参していきましょう。
Reindeer farm へのアクセス
では、続いてアクセス方法について。
パート1で紹介しているLeavenworthの中心地から車を5分ほど走らせる必要があります。
Farm内の駐車場に車を停めて、こちらのゲートを潜っていくと、トナカイたちが待っています。
ちなみに、ツアーは1時間ごとに参加組数がカウントされているので、スタッフの方が予約名を確認しているところに予約ないけど入れますか?と尋ねると、その時間帯にもし空きがある場合は予約なしでも入ることができるとのことです。
さらに、 『夏は予約でいっぱいの時と、空いている時と日によるけど、冬は2〜3ヶ月前から予約した方がいいよ』とスタッフの方にアドバイスもいただきました。
まとめ
クリスマスに注目したLeavenworth紹介、いかがでしたか?
大雪が降ってしまうとここまで行くのが難しくなってしまうので、天候と照らし合わせてぜひ冬の ワシントン州 の旅行の候補に入れてみてくださいね。